常陸野ネストビールから生まれた自慢の梅酒!
ホップの心地よい風味が、梅の爽やかな味わいを引き立てます!!常陸野ネストビールの定番品〈常陸野ネストホワイトエール〉の残滓酵母を蒸留して生み出した風味豊かな自社製「ビールスピリッツ」に、筑波山麓の八郷町(現在は石岡市)で採れた梅を漬け込みました。さらに梅酒の仕込みに欠かせない糖分には、ブドウ糖よりも低カロリーで血糖値の上昇もゆるやかな果糖を採用。
ビールスピリッツのもつホップの風味に梅実の味わいが程よくマッチしています。他にはないさらりとした旨口の味わいをお楽しみください。
受賞歴など【2009年 第3回天満天神梅酒大会 梅酒部門 グランプリ受賞】
木内酒造について今や日本を代表すると言っても過言ではないクラフトビール〈常陸野ネストビール〉で広く知られる木内酒造は、文政六年(1823年)、常陸の国 那珂郡鴻巣村の庄屋であった木内儀兵衛により創業されました。当時からの看板品は清酒〈菊盛 きくさかり〉。その銘柄の名は、儀兵衛の盟友であり、のちに水戸学の大家として幕末の尊王攘夷思想にも大きな影響を与えた藤田東湖を支援するため命名されました。
そうした先進性と国の繁栄を願う思いは現代にも受け継がれ、全蔵の冷房化や全自動精米設備の導入、杜氏や蔵人の社員化などに早くから取り組んできました。〈菊盛〉の吟醸粕でつくる〈米焼酎 木内〉、〈常陸野ネストビール〉の残滓酵母を蒸留したビール・スピリッツで漬けた〈木内梅酒〉、地元産の果実で醸造するワインといった商品の開発もまた、循環型社会・地域創生などが志向される昨今の情勢を見据えた、先駆的な姿勢の現れだったと言えるでしょう。そして創業200年を目前にした2020年春には、当店からもほど近い筑波山麓の「八郷蒸留所」にてウイスキーの蒸留が本格スタートしました。造る人や蔵を支える地域をしあわせにし、日本や世界の人々を潤す銘酒を醸す木内酒造、今後の動向も楽しみな要注目蔵です!
■製造者:木内酒造(株)/茨城県那珂市鴻巣
■産地:日本
■リキュール
■原材料名:梅(茨城県産)、果糖、スピリッツ
■梅の品種:−
■アルコール度数:14.5%
■容量:500ml
■容器:瓶(スクリューキャップ)
JAN:4934418803099